プリザーブドフラワーとは?
プリザーブとは「保存する」という意味です。
本物の生花に人体に無害な有機物と色素の保存液を吸い上げさせることによって
花本来の美しさを長期間キープさせることに成功した、水の要らないお花です。
ドライフラワーとは違いやわらかさがいつまでも残っていて、
ほんものの生花と見間違うほど自然な仕上がりです。
水の世話の必要がなく花粉も匂いもないプリザーブドフラワーはお見舞いにも安心です。
プリザーブドフラワーの特長は?
・生花のようなみずみずしい姿を長期間楽しめる。
・軽い。お花をいっぱい使用したウエディングブーケでも花嫁の手への負担にならない。
・現実にはない色合いの花を創りだすことができる。
・水を与える必要がない。
・花粉が出ない。
プリザーブドフラワーの注意点は?
・高温多湿に弱い。最適な温度は15度〜25度、湿度は55%以下。
・直射日光や水分に弱い。
・非常にデリケートな為、手で触れたりすると壊れることがある。
・色が衣服等に付く場合がある。
・生花よりもちょっと高価。
私たち人類は美しい花の姿をいつまでも保つために押し花やドライフラワーなどの工夫をしてきましたが、プリザーブドフラワーの開発によって、まるで生花のように生き生きとした状態を数年も保つことが可能になりました。プリザーブドフラワーは、まさに夢のようなお花なのです。